韓国書籍紹介など

読書ノートなど。翻訳もこつこつ出版していきたい。

【日本語訳】7月18日、カフェ「マリ」横の建物が、石綿調査なしに撤去を試みられ、暴力発生

現在、明洞ですすめられている再開発に対抗して、カフェ「マリ」を中心にして若い活動家たちが占拠しています。

「明洞解放戦線」(http://blog.jinbo.net/mdlf/)というサイトで伝えられている闘いの模様を日本語訳。




韓国語原文は以下(http://blog.jinbo.net/mdlf/28



7月18日、カフェ「マリ」横の建物が、石綿調査なしに撤去を試みられ、暴力発生


7月18日朝7時ごろから撤去人員70余人とフォークレーン、工事現場人夫たちが明洞3区域の路地全体におしよせました。法廷にて仮処分申請を8月16日まで猶予されたにもかかわらず、付近の建物を絶対撤去してやるということです。この建物はまた石綿検査が完了していない建物であり、こわすのは適法でありません。


事実、明け渡しがすべて進行し終えてから一気に壊しても時間的にはそんなにかわらないのに、いまこの時点でひとつずつ撤去を進めるということは、カフェ・マリを占拠している人たちを威嚇しようとする意図であることは明らかです。